「もっと速く完走できる!」とあるように、ある程度走ることができる人に向けた本。NPO法人ニッポンランナーズが監修している。
「走りのメカニズムを知る」「効率のよい走りの動きを作る」「42.195kmをイーブンで走りきるテクニック」「5km毎のラップを縮めるテクニック」「レースでの実践力を鍛える」に分かれている。
見開きが1つの「コツ」になっている。全ページフルカラーで、写真が豊富。各ページの構成が同じなので、全体の内容の把握はとても容易。
内容の「コツ」が50個あり、非常にバラエティに富んでいる。最初から最後までじっくり読む、というのではなく、自分が困っていることが書いてあるところを重点的に目を通すのがよいだろう。
本書を読んで感じるのは、ある程度のレベル以降は、スピードが重要になること。「5〜10kmのタイム向上が、フルマラソンのゆとりを生んでタイムアップにつながる」ということだ。スピード練習は余り行っていなかったが、少しづつ取り組んでみたい。
2010年01月07日
新しい手袋を試す

薄手でフィット感は高く、また手首もカバーしているので、ウインドブレーカーとの境目に隙間は少ないです。これは良い感じ!
気温2度でゆっくり走って見ましたが、手の甲と指先は寒いですね。残念ながらこれ1枚では群馬の空っ風には勝てないようです。
また、手首まで覆っていることが災いして、走りながらの着脱はちょっと大変です。レースでは給水の時に外す必要があるので、本番で使うのは難しそうです。
重ねて使うか、もう少し暖かい頃に使うか、を考えたいと思います。
お買い物は、よく考えてからにしましょう(笑)
